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タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹
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 PART1 ⭐ ️ビッグ・ファーマ(大手製薬会社)はずっと貴方を病気にさせたい

 PART2 ⭐ ️オゼンピックなど薬の闇の真実 ⭐ ️避妊ピル・不妊・痴呆症・
       骨粗鬆症について


 
 ■ PART 1 ⭐ ️ビッグ・ファーマ(大手製薬会社)はずっと貴方を病気に
   させたい ⭐ ️タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹


 この記事は、マータさん(上村眞理子さん)の次のブログや動画から作成したものです。

・ブログ
 ⭐️ビッグ・ファーマ(大手製薬会社)はずっと貴方を病気にさせたい⭐️タッカー・カールソン対談ミーンズ兄妹 2024-10-01 21:48:30
 https://blog.goo.ne.jp/truthseeker/e/4cec27f2b22968c8af31e90524e84f83

・動画
 ⭐️ビッグ・ファーマ(大手製薬会社)はずっと貴方を病気にさせたい⭐️タッカー・カールソン対談ミーンズ兄妹 2024/10/2
 https://www.youtube.com/watch?v=nS5NFWIR0FY

・オリジナル動画
 https://youtu.be/mUH4Co2wE-I?si=FhACdOxSKf_uTfbJ
 Calley & Casey Means: How Big Pharma Keeps You Sick, and the Dark Truth About Ozempic and the Pill 2024/08/17


 青文字【 】内は、当HP管理者の付記です。

 ■ 目次 ( PART1 タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹 )

 ●この本『グッド・エナジー』は多大な影響を与えるに違いない
 ケーシー・ミーンズ(妹)とケリー・ミーンズ(兄)の経歴
 ・アメリカの病院では患者が破滅へと追いやられている
 ・診断・処方はできるが、病気の根本原因が分からないことに気付いた
 ・出来るだけ患者が長く病気を患う事で儲かるというシステムになっている
 ・ただお金儲けのために治療を続けることはできず、医者になる道を断った
 ・今の教育システムは、病気の根本原因を医者たちに考えさせない
 ・この間違った医療の教育システムを作ったのは製薬会社
 ・システムが国民を騙し、お金を奪い、病気にしている
 ・私はこの腐敗したシステムを伝え、人々を健康に導くために努力している
 ・兄ケリーはハーバード大学ビジネススクールを卒業した
 ・90%の医学部では栄養学の授業が無い、80%が薬理学の授業
 ・兄ケリーの経歴ーー食品産業と農産業が最も政治に大きく投資している
 シードオイル(種油)と食品産業ピラミッドの嘘
  1980年代に大きな資産を有するタバコ会社は、食品会社を沢山買い占めて行った
 ・多くの科学者を抱えていたタバコ会社は、食品産業の研究に移行させた
 タバコ会社は、ロビー活動を、加工食品の安全性を謳うことにシフトした
 FDAUSDAを国民は信じ、食生活が大きく変化していった
 ・多くの子供が食べるウルトラ加工食品は、タバコ会社が作った依存性の高い食品だ
  ウルトラ加工食品には、毒性、依存性のある化学物質が混入されている
 シード・オイルは、ジョン・D・ロックフェラーが開発したもの
 食品会社は、我々を殺すのではなく、安価にし、依存させようとしている
  ロビー活動によって学者等を買収し、栄養学についての嘘のレポートを作らせている
 ・肥満、糖尿病も人間だけだ、免疫障害を起こしている
 ・犯罪的、悪魔的な問題は、これがヘルスケアー産業にもつながっていること
  ヘルスケア産業は子供を慢性的な病気にさせ、一生医療費がかかるようにしている
 ・悪魔に魂を売った医療システムは、ウルトラ加工食品について絶対に言わない
 ・今のアメリカ人の健康状態について
 ・殺さず、一生慢性疾患が起きるようにさせ、一生治療費が掛かる仕組みになっている
 ●新生児へのワクチン
  アメリカでは今日、新生児にワクチンを打つ、目にエコリシン眼軟膏を塗られる
 ・アメリカの資本主義の中でも、ワクチン接種のスケジュールほど凄いものはない
 ・YouTubeもGoogleも、最も大きな資金提供者は製薬会社
 ・有名大学に製薬会社が多額の資金を提供し、都合の良い製品紹介を書いてもらう
 ・子供に72回のワクチン接種が本当に必要なのか?免疫力を高める方が大切だ
 ・どうしてワクチンが必要なのか、私は医者に聞いた
 ・子供の親なら「新生児にワクチンは本当に必要なのか?」と問うべきだ
 アメリカの小児科学会に資金提供しているのは誰か?
 ヘルス・ケア・システムは、どれだけ多くの患者を診察できるかに焦点を当てている
 ・医者たちは、結果よりも、いかに多くの患者を診るかが大切
 ・医師の行動の関して、どうしてこんなことになるのか、理解できない
  学校自体が製薬会社からの資金提供で成り立っている
 ・医学部長もお金を貰っていた
 ・医療の世界は本当に腐敗している
 ・医療の世界では、体を全体としてではなく、部分ごとにしか見ていない
  全体的に症状の原因を突き止める様な教育を、医者は受けていない
 ・アメリカの国民は食品業界に騙され、製薬会社に洗脳され、ボロボロになっている
 ・頭の良い医師たちが、何故問題に気付かなかったのか?
 ・医者たちも罠にハマってしまっている
 エストロゲンによって、女性8人のうち1人が乳がんになっている
 ・癌の原因になっている農薬会社と、その治療薬を作っている会社が同じ会社
 ・低所得者を相手にウルトラ加工食品が兵器化されている
 ・女性が主婦で家にいる事が悪いことのように言われることがあるが、間違いだ

 ■ ブログ・動画の内容 ( PART1 タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹 )


【big pharma:大手製薬会社、whistleblowers:内部告発者】


 ケリー&ケーシー・ミーンズ兄妹:ビッグ・ファーマ(大手製薬会社産業)は、人々に慢性疾患を患わせるようにしている。 (2024.8.17放映)

 FOXニュースで、大胆な暴露を続けていたアンカーのタッカー・カールソン
【右画像】

 ある日、突然解雇され、今は自分の報道番組を立ち上げ、現在313万人の登録者数。

 彼の番組でもダントツ視聴回数が多かった(現時点で320万回)、製薬会社・医療・食品産業の闇についての暴露をするミーンズ兄妹との対談を翻訳します。
【下画像】



 2時間半の長い対談ですので、途中一部省略した概要となります。

【下画像は、他のサイトからのケリー・ミーンズ(兄)と、ケーシー・ミーンズ(妹)】


 これは、アメリカの問題だけではなく、西洋医学を使っている日本を含め世界全体で起きている事だと思うので、翻訳しました。

 日本でも「医者に殺されるな」などと謳った本も沢山出ていますが、その実態を聞いてみましょう。

■タッカー:
 私が本を推薦する事は少ないですが、本当にこの本は、多大な影響を与える本になると思います。
【この本とは、右画像のケーシー・ミーンズ著『グッド・エナジー』。画像をクリックすると別画面で拡大表示】

 二人の経歴からしても、非常に納得できる内容だと思います。

 あまり経歴も普段は伝えないのですが、今日はそれが重要だと思うので、まずは二人の経歴を教えてください。

 二人は兄妹ですね。
 私と同じくワシントンDCで生まれ育った。

 本当に数ブロックしか離れていない似たような地区なので、だいたい、どういう環境に育ったのかは分かります。

 まずケーシー、貴方はドクター、博士号を持っていますね?

〇ケーシー(妹):
 はい、スタンフォード大学医学部を卒業しました。
 頭頸部外科の専門です。
【頭頸部外科とは、頭から首までの領域(頭頸部)の病気の診断や治療を行う診療科。脳や眼球、背骨(頸椎)は除くことが多い。良性腫瘍や悪性腫瘍、外傷、貴兄などの疾患を扱う】

■タッカー:
 学校の成績はどうでしたか?

〇ケーシー:
 首席で卒業、学校の委員長も務め、成績優秀者としても受賞されました。

■タッカー:
 これは重要なポイントだと思います。この様な経歴を持っている人の発言です。

〇ケーシー:
 その後、博士課程として9年間、実際に病院で実習生として勤務しました。
 そこでも、常にトップの成績でした。

 そこで知った事は、アメリカの病院で患者さん達が破滅へと追いやられている事でした。

 子供、大人、高齢者・・・医者は自分の仕事に没頭していて、全体的に何が起きているのか見ている暇がありませんが、氣がつくと、アメリカの国民は、毎年、病気に罹る人が増加している。

 不妊も増加。
 鬱も増加しています。
 平均寿命も短くなっています。
 医療費は世界平均の2倍かけているのにです。

■タッカー:
 医者になる事をずっと目標に頑張っていて、トップの優秀な成績だったのに、やめる事にしたんだね?どうして?

〇ケーシー:
 実習生5年目の時です。
 喉とか鼻の外科医として勤務していました。
 ある女性の患者が3回目の鼻の手術を受ける時点にきていました。

 医者として診断が出来る、処方もする、外科手術の仕方もわかっているけど、その瞬間氣づいた事は、この患者が何故、本当にこういう問題になっているのか、その原因が分からないと思ったのです。

 彼女は、多くの問題を抱えていました。
 糖尿病前期、肥満、リュウマチ、頭がモヤモヤする・・これらの大元の原因が分からない事に氣づきました。

 今の医学では、大元の原因を追究する事を無視しているのです。

 アメリカでは、患者が増え、出来るだけ患者が長く病気を患う事で儲かるというヘルス・システムになっているのです。

 今、ヘルス・ケアが最も急速に拡大する大きなビジネスになっています。

 そこで氣づいたのは、医学部では本当に患者を健康にしていく、全体の治療法を教えられていなかったという事です。

 根本的な原因を追究せずに、ただお金儲けのために、患者を治療し続ける事は私には出来ないと思い、医者になる道を断ちました。


■タッカー:
 9年間のトレーニング、しかもスタンフォード大学という一流の医学部・・それを全部諦めたのですね?

〇ケーシー:
 はい、30歳の誕生日に辞める事を決意しました。
 そして、何故アメリカ人の健康状態が毎年、悪化しているのか?

 何故、アメリカの50%の子供達が慢性疾患を患っているのか?
 何故、医療費だけが増えて、病気が改善されていないのか?
 これを研究し解消する事に人生を捧げると決めました。

 医学部での教育システムは、根本原因を追究する事を医者達に考えさせないシステムになっているのです。

 一人の患者が10件の問題を抱えていたとしたら、各科で診察され、各科で薬を処方される。

 時には、各科で手術を受ける。
 身体全体を統合的に診察するようなシステムがありません。
 その様な教育を医者は受けていません。

 医療の教育システムを作っているのが、製薬会社なのです。

 だから、患者をロボットのように診察するようなシステムになっています。


■タッカー:
 しかし、よくそんな大胆な決意をしましたね!

〇ケーシー:
 はい、それで、この本を書いたのです。
 アメリカ人だって、皆健康になりたいのです。
 早く死にたいとも思っていません。

 子供達が自閉症になったり、食べ物のアレルギーがある、肥満になっていて、糖尿病を患っています。

 10代の子供達の40%が、精神疾患を患っています。
 誰もこんな状況になりたいとは思っていません。

 しかし、システムが国民を騙し、お金を奪い、病気にしているのです。

 このシステムというのは、すべての産業が関係していて、加工食品産業ビッグテックビッグ・ファーマ(製薬会社)です。
ビッグテック:Big Tech:世界規模で大きな影響力を持つ巨大なIT(情報技術)企業群の総称。一般的には、Google、Apple、Meta(旧facebook)、Amazon.com、Microsoftの5社を指す】

 食べ物にも毒性のものが入っています。
 あらゆる産業が我々をそれに依存させ、不健康にし、儲けているのです。

 この全体のシステムを理解して、そのシステムから外れる事で、アメリカ人は、急速に健康になる事が出来るのです。

 私は医師として、患者を痛めつけない事、患者を元氣にする事を誓いましたから、この腐敗したシステムを人々に伝え、人々を健康へと導くために努力しています。

■タッカー:
 貴方のその強い意志に敬意を表します。
 お金や地位を捨てて、本当に正しい事をする。
 素晴らしいです。

 そして、貴方のお兄さんケリーは、妹がスタンフォード大学の医学部という栄光を捨てた時、何と言いましたか?

●ケリー:
 私は、なんてバカな事をしたのか?と言いました。

 私達はワシントンDCに育ちましたから私もハーバード大学のビジネススクールを出てますし、そういう肩書きを付けて、エリートとしての階段を登っていくのが当たり前と思うような環境に育っていました。

 これが私達のアイデンティティだった訳ですが、彼女は、それを何の計画もなく捨てました。

 道徳的な義務という理由だけで捨てたのです。
 だから、当時はバカとしか思えませんでしたが、彼女から色々学んでいく内に、これが今アメリカで最も重要な問題である事に氣づきました。

 スタンフォード大学の医学部は、半分は製薬会社からの投資によって運営されています。

 ハーバード大学でもスタンフォード大学でも殆ど90%の医学部では栄養学の授業がありません。
 80%の授業が薬理学なのです。

 病気の患者を完治させるのが目的ではなく、そのコンディションを悪化させないようなマネージメントだけです。

 国内で最も大きな産業が、国民という資源を破滅へ追いやっています。

■タッカー
 貴方の経歴を少し教えてください。

●ケリー:
 私は、政治に関心があり、その世界に行く為にビジネス・スクールに行き、政治学を勉強し、政治家の選挙活動の中でロビー活動をしていました。

 そこで分かった事は、食品産業と農産業が最も政治に大きく投資している事です。
 石油産業の5倍です。

 それから食品産業と加工食品産業は、タバコ産業から作られている事が分かりました。



 ● シードオイル(種油)と食品産業ピラミッドの嘘



●ケリー:
 1990年代、食品産業で世界で最も大きな会社は、R.J.レイノルズ・タバコ・カンパニーフィリップ・モーリスでした。

 1980年代にタバコは健康に良くないという事になり、彼らは、当時世界で最も大きな資産を保有しており、そのお金で食品会社を沢山買い占めていきました。

 当時はウォールストリート時代でM&Aが流行していて、M&A史上、最も大きな買収がタバコ会社が食品会社を買収して行ったケースです。
※ M&A(Mergers(合併)and Acquisitions(買収)):企業・事業の合併や買収の総称

 この2つのタバコの会社、2つのことをしました。
 一つは、何千という科学者を抱えていましたが、この科学者達を今度は食品産業の研究に移行させました。

 そこで、加工食品が大量に誕生しました。
 加工食品が化学実験の対象になったのです。

 二つ目は、ロビー活動をタバコの宣伝から、加工食品の安全性を謳うことにシフトしました。
ロビー活動とは、特定の主張を有する個人や団体が、政府や議会、公務員などの関係者に働きかけ、政策に影響を与える私的な政治活動】

 そして、
FDA【Food and Drug Administration】(アメリカ食品医薬品局)とUSDA【United States Department of Agriculture】(アメリカ合衆国農務省)、ハーバード大学等を買収して行ったのです。

 ハーバード大学には、砂糖が肥満を作るわけではないというレポートを書かせています。
 それで食品のピラミッドを宣伝しました。
 動物性脂肪は体に悪く、炭水化物は体に良くて、炭水化物と砂糖がピラミッドの底辺にあります。

 それでFDAとかUSDAを国民は信じて、食生活が大きく変化して行きました。
 ウルトラ加工食品が急増し、消費されてきました。

超加工食品:糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品】

 彼らの宣伝に乗って、国民はそれを食べ始めます。

 今日、子供達の70%がウルトラ加工食品を食べています。

 これはタバコ会社が作った依存性の高い食品なのです。
 科学者達が開発し、より依存させるような混入物が何千種類と食品に入れられています。

 それで、消費量と同時にカロリー量も一気に急上昇しました。

 私は政治のロビー活動をしている中で、このタバコ会社達がFDAUSDAを買収していくのを目撃しました。

 今日、人々が消費しているウルトラ加工食品には、毒性、依存性のある化学物質が混入されており、これは100年前には存在しなかったものです。

 食品のラベルを見ると、3つの項目が目につきます。
1.加工糖、これは100年前は存在しませんでした。
【加工糖とは、精製糖やてん菜糖などの砂糖を更に加工したもの】

2.ウルトラ加工された穀類、これは100年前から生産が始まっており、繊維が殆どありません。
 実際には糖質で栄養価も下がっています。

3. シードオイル(種油)です。
 キャノーラ・オイル、大豆油、サンフラワー・オイルなどです。
 アメリカでは、殆どこれが使われています。

 
これらのシード・オイルは、ジョン・D・ロックフェラー【左画像】が開発したものです。

 これは、基本的にはオイル製品の副産物です。

 エンジンの潤滑剤です。
 ロックフェラーがロビー活動によって、それを人間が消費出来るものに改良したものです。

 セルロースがアメリカに入って来たのも、そこからです。
 非常に炎症を起こしやすい物質です。

 とにかく、これらの加工食品で使用されている化学物質は、自然のものではありませんので、人間の体が消化する事の出来ないものなのです。

 その為、色々な副作用が出て来るのです。
 食品産業は、我々を殺そうとしているのではなく、安価にし、依存させるように仕掛けられています。

 こういう人達は、ロビー活動によって、FDAUSDAを買収し、ハーバードスタンフォード等の名門をも買収し、栄養学についての嘘のレポートを作らせています。

 大変これを知ってショックを受けました。

■タッカー:
 それを目撃したのですか?

●ケリー:
 はい、選挙キャンペーンの仕事に就いて、一週間目に見ました。

 アメリカのトップの教授達に、食品産業は、NIH
【National Institutes of Hearth】(アメリカ国立衛生研究所)が払う11倍のお金を出して、レポートを書かせています。

 国内の栄養学を教える学校に聞くと、堂々と加工食品会社から資金を提供してもらっている事を教えてくれます。

 査読(peer review)栄養学というものが人間界にだけ存在するのです。
査読とは、学術雑誌に投稿された論文を、その分野の専門家が読んで内容の査定を行うこと。英語では peer review と呼ばれ、審査(refereeing)とも。査読栄養学については不詳】

 そして肥満、糖尿病になっているのも人間だけです。
 免疫障害を起こしています。

 本来、我々は、何が体に良いのか悪いのかを感じる事の出来る能力を備えているはずですが、そういう感覚も破壊されています。

 人工的な果糖、コーンシロップとかは、もっと食べたいという欲求が生まれます。
 脳神経がハイジャックされています。
 ウルトラ加工食品は、そうやって我々の身体を破壊しています。

 ここまでが食品産業の話で、とにかく安価にして依存性を高くするという仕掛けがあります。

 しかし、犯罪的、悪魔的な問題は、これがヘルスケアー産業にも多いにつながっているという事です。

 ケーシーが言ったように、ヘルスケア産業が今、最も儲かるビジネスです。

 AIでもテクノロジーでもなく、ヘルスケアが最大のビジネスです。

 これは経済学で調べたら、分かる事実です。
 最も急速に拡大しているビジネスです。

 ヘルスケアー産業は、特に子供達を殺さずに慢性的な病気にさせ、ずっと一生医療費、薬代がかかるようにしているのです。

 糖尿病になれば、普通他に4つくらいの共存症を患っています。

 どんどん共存症が増えていき、死なないけど、一生苦しむようにしています。

 不妊症になって、鬱になって、病名が増えていきます。
 医療システムにとっては、このような慢性疾患がある事は有益なのです。

 これの大元の原因は加工食品産業が拡大したからなのです。
 他にも生活習慣の問題がありますが、一番の問題は、何を食べているかです。
 私達の細胞をハイジャックしているウルトラ加工された食品が一番の問題です。

 悪魔に魂を売った医療システムは、これを絶対に言いません。
 この大元の問題には一切触れません。
 学校でも教えていません。

 ただ治療する方法だけを教えています。
 だから、加工食品産業と共に共犯者という事になります。

 コカコーラ株式会社とも仕事をしましたが、彼らは、糖尿病を援助する組織とかアメリカの小児科学会にお金を渡しています。

 普通の常識で考えたら、糖尿病を防止する事をしている組織がコカコーラからお金もらいますか?

■タッカー:
 全く信じられないね。

 はい、ではケリーは、コカコーラと仕事をした経験があり、ケーシーはスタンフォード大学医学部で医学博士号を取得した。(笑)

 この二人が合弁したのですね。
 それで「伝道活動」を始めた。
 それで、この本が生まれた。


 今のアメリカ人の健康状態の基準を教えてもらえますか?

〇ケーシー:
 はい。
 アメリカ人の74%は、肥満というカテゴリーに入ります。

 子供達の50%が「太っている」あるいは肥満に入ります。

 120年前だったら、肥満の人がいたら、ニュースになっていて、サーカスに入れられていました。
 非常に稀だったのが、今や74%です。

 糖尿病に関しては、大人の50%が糖尿病前期あるいは2型糖尿病を患っています。
2型糖尿病は、生活習慣の乱れや遺伝的素因によってインスリンの分泌が低下したり、インスリンの効きが悪くなったりして高血糖になる病気。糖尿病のタイプとしては最も多く、一般的に「糖尿病」と呼ばれる場合は2型糖尿病を指すことが多い】

■タッカー:
 国民の半分!?

〇ケーシー:
 そうです。半分です。
 ティーン(10代)の子供達の30%が糖尿病前期あるいは2型糖尿病を患っています。

 これは50年前、予測されていませんでした。
 1950年代は1%でした。

 今や10代後半の18%が脂肪肝になっています。
 これは、普通はアルコール依存症の人に見られる疾患です。

 癌患者も非常に加速して増えています。
 若い年齢で79%です。
 これは史上最も高い確率です。

 25%の女性が抗うつ剤を処方されています。
 18歳の40%が精神疾患があると診断されています。

 幼児あるいは胎児の死亡率も世界の先進国で最も高くなっています。

 医療費は、他国と比較して2倍かかっているのにも関わらず、女性が出産時に死亡するケースもどの先進国よりも高いのです。

 子供の自閉症は、今や全国平均36人に1人です。
 2000年では、1500人に1人だったのです。

 カルフォルニア州では、22人に1人です。
 カルフォルニア州が最も多いです。

■タッカー:
 What the hell! (なんということだ!)

〇ケーシー:
 自己免疫疾患・・・不妊症も今、ピークを迎えています。
 ずっと永遠に病状を並べることが出来ます。

 1970年代から不妊症は、毎年1%増えています。
 精子の数は毎年1%減少しています。

 こういう事がニュースで報道されない事がおかしいです。
 女性の26%に多嚢胞性卵巣症候群がみられます。
【多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、卵巣に多数の小さな卵胞(嚢胞)が形成され、卵巣の機能異常を引き起こす病気。月経不順や不妊症の原因となることが多く、妊娠が可能な女性の約5~10%に認められる比較的頻度の高い疾患】

 これらの症状は、全部同じ原因から起きています。
 免疫力の機能が正常に働いていない事です。

 細胞レベルで機能が正常ではない、その理由は毒性のある食べ物、毒性のある環境です。
 これがゆっくりと密かに、我々を病気にしています。

 胎児の頃から始まり、ゆっくりとした過程で病気にさせられています。

 殺さずに、ゆっくりと一生慢性疾患が起きるようにさせられ、一生薬が必要、医療費がかかるような仕組みになっています。

 彼らが儲ける為です。




 ● 新生児へのワクチン




〇ケーシー:
 アメリカでは、今日、新生児にワクチンを打ちます。
 創造主からこの肉体に入って、数時間後には製薬会社が介入してきます。
 殆ど同意などなく、いきなり打たれます。

 B型肝炎用の予防接種です。
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスによって引き起こされる肝臓の感染症で、生命を脅かす可能性がある】

 この世に生まれた1日目にです。
 それから目にエコリシン眼軟膏を塗られます。
エコリシン眼軟膏は、眼瞼炎、涙のう炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎などの治療に用いられる処方薬】

 製薬会社のトレッドミル(ランニングマシーン)に、誕生1日目から乗せられているのです。

 エコリシン眼軟膏というのは、クラミジア(性病)がある女性に使われます。
 だから、新生児になぜこれを塗るのか?
 本当におかしいです。

 母親がクラミジアを持っていない限り必要ないのです。
 B型肝炎というのは、性行為によって感染する病気です。
 あるいは注射でドラッグを打って使い回している場合に感染します。

 新生児が感染しえない病気です。
 それなのに、アメリカでは、必ず1日目にこの二つが新生児に与えられるのです。

■タッカー:
 なぜ!?
 母親をまずはテストして、感染しているかを確認しないのですか?

〇ケーシー:
 テストしますが、検査結果が陰性でも打たれるのです。

■タッカー:
 なぜ!?

●ケリー:
 では、白熱した会話からちょっと離れて、ワクチンの効能の有無とかではなく、経済的な観点からみてみましょう。

 アメリカの資本主義のダイナミックスの中でも、ワクチン接種のスケジュールほど凄いものはありません。

 ワクチン接種のスケジュールを提出すると即座に政府から多額(何兆ドル)の資金が回ってくる様になっています。

 これは、アメリカ全国民の義務として接種しないといけない様になっています。

 アメリカ経済の発展に欠かす事の出来ないのがワクチン接種のスケジュールなのです。

 今回のオリンピックの放映でも、ワクチンのコマーシャルが何度も出てきます。
 最も大きなビジネスなのです。

 それで世界が最も信頼する機関(WHO?)とされるところに疑問を投げかけるのは、戦争犯罪者並みの扱いを受けます。
 これは、その業界では、暗黙の了解なのです。

■タッカー:
 今、貴方が言った事は、色々なプラットフォームで報道されますが、最も多く見られるのはYouTubeになるでしょう。

 絶対に、今の発言は、廃除されると思います。
 貴方は医者でありながら、スタンフォード大学の医学部卒の医師でありながら、YouTubeはバンするでしょうね。
 (マータ:ひと月経ってますが、まだ大丈夫ですね)

●ケリー:
 ところで、YouTubeもGoogleも、最も大きな資金提供者は製薬会社です。

 アメリカでのYouTubeでは、医薬品の広告なしでは、見る事が出来ません。

 主流メディアも同じです。
 製薬会社が最も大きな資金提供者です。
 それで、直接つながる関係を築いているのです。

 私はロビーイストとして活動していた時、ビッグテックにもお金を払い、メディアにもお金を払います。
【ロビイストとは、企業や団体などの利益のために政治家に働きかけ、政治的決定に影響を与えることを目的として活動する人のこと】

 それは、消費者に影響を与えるという理由もありますが、大きな理由は、直接のつながりを築く為です。
 パブリックアフェアの戦略の一つとして行います。

パブリックアフェア: 公益性を重視した政府などへの働きかけパブリックアフェアーズとは、「企業やnpo・ngoなどの民間団体が政府や世論に対して行う、社会の機運醸成やルール形成のための働きかけ活動」

 アカデミックな検証をハーバードとかスタンフォード大学が出しますが、ここにも製薬会社が多額の資金を渡していますから、こういう大学の教授に、製薬会社に都合の良い製品紹介を書いてもらう。

 
ハーバード、スタンダード、はたまたアメリカ国立衛生研究所NIH:National Institutes of Hearth】の署名付きの良い薬品となるわけです。

 テック企業ともメディアとも、直接のつながりを築いていますので、これらもその「良い薬品」を宣伝する。

 それから、もっと非道だと思われる問題は何故、そんなにワクチンが大事なのか?
 このヘルスケアにおいて信頼するべき機関は、何故子供に生涯、72回のワクチン接種をする事への疑問を投げかける親は、悪い親であると言うのか?

 もっと子供にとっての栄養についての方が、何故重要視されないのか?
 免疫力を高める事の方が重要なのに、薬の宣伝ばかりされているのが何故か?
 全ては金儲けのためです。

 コロナウィルスで死んだアメリカ人が、ヨーロッパやアジアに比べて非常に多かったのは、肥満の人、糖尿病の人、免疫力が弱っている人が多かったからです。

 主流メディアとYouTubeに、薬の宣伝ばかりせずに、子供達の慢性疾患が急速に増加している事態をもっと報道してほしいです。


■タッカー:
 貴方の言った事はもっともです。
 本当に腹立たしい事であり、邪悪なことです。
 ワクチンのことですが、私の子供たちも打たれました。

●ケリー:
 はい、私たちも子供の頃打たれています。

■タッカー:
 これは何故、どういう理由なのでしょうか?

●ケリー:
 私は医者たちにも聞きました。
【何故新生児にまでワクチンを摂取するのかと】
 彼らの答えは2つです。

 1. 患者はバカだから、新生児に打っておかないと打つのを忘れる。

 2. 新生児がB型肝炎に感染した患者が使った注射器に、うっかり転んで刺さり、感染する事を避けるため。

 本当にこういう答えが返って来ました。

 そういう事例が過去にあったのですか?と質問すると、「ない」と言います。

 新生児がセックスをする事もありませんし、ヘロインをすぐに打つ可能性もない訳ですから、有り得ない、全く納得の行かない答えですよね。

 これは論争の的になるような問題ではありません。
 完全に製薬会社が儲けたいだけの理由である事は明らかです。


■タッカー:
 女性として、これから子供を産む年齢になっている貴方は、どう思いますか?

〇ケーシー:
 副作用のない薬というのは、ありません。

 特にワクチンの中に入っている2つの主たる成分は、ホルムアルデヒドとアルミニウムです。
 両方とも神経系に毒な成分です。

 医者たちは、子供だから心配しなくても大丈夫。
 無視できる程の量だとかいいますが、それを何度も打って行ったらどうなるでしょうか?
 子供の親だったら「これが本当に必要なのか?」という質問をするべきです。

 アメリカの小児科学会に資金提供しているのは誰か?
 Mead JohnsonAbbottです。
Mead Johnson & Companyは、主力製品であるEnfamilを擁する、国内および世界の乳児用調製粉乳の大手メーカーであるアメリカの企業。Abbottは、人々が人生のあらゆるステージにおいて最高の人生を送ることができるようサポートするグローバルヘルスケアリーダー】

 飲食物の科学的研究する会社だと謳っていますが、インフルエンザ・ワクチンのフォーミュラを作っている会社です。

 こういう会社が小児科学会に、子供達を育てる為のガイドラインを作らせている訳ですから、だいたい想像出来ますね。

 アメリカの糖尿病患者をサポートするアソシエーションとか、America's Heart of Pediatrics(アメリカの子供達の医療の中核となる会)とかも、全部、加工食品会社製薬会社Cadburyが多額の資金提供をしているので、背後ではそこに操られているのが実情です。
Cadbury(キャドバリー)は、イギリスの菓子・飲料メーカー】

■タッカー:
 Cadburyも!!
 彼らが作るチョコレート・バーは凄く美味しいと思うけどね・・・笑

〇ケーシー
 そうでも、チョコレート製造会社が糖尿病患者へのガイドラインを作っているというのは、おかしいですよね。

■タッカー:
 でもガイドラインよりも、出ている結果を重視するべきですよね?
 ガイドラインなんてどうでもいい。
 実際に起きている社会状況の方が重視されるべきですね。

〇ケーシー:
 その通りです。
 本当に何故??です。

 何故なら、このヘルス・ケア・システムが結果にフォーカスしないからです。
 このシステム、医療の世界は、ボリューム(量)にフォーカスしています。

 どれだけ多くの患者を診察できるか?にフォーカスしています。


■タッカー:
 それを実際に見たのですか?

〇ケーシー:
 もちろん見ましたよ。

 病院では、1人の医者が1日に30人くらいの患者を見て、1人に対して15種類くらいの異なる診断をし、処方箋を書いて、薬を買わせる。
 こんな事していたら、患者がよくなると思いますか?

 医者達の密かなマントラは、"You eat what you kill" つまり、どれだけ多くの患者を持てるかで、自分は食べていけるという事です。
 常に結果よりもボリューム(量)が大事なのです。

■タッカー:
 貴方の同僚達、先生だった医師なんかも、みんな基本は善人ですよね?
 皆、頭は良いはずです。

 こういう問題、実態は、IQ80以上なら、良くない事であると判断できないのが理解出来ません。

〇ケーシー:
 問題はいくつかあります。
 まずは、学校自体が、製薬会社からの資金提供で成り立っているという問題。

 300万ドルをファイザーが払って、カリキュラムの見直し修正が行われました。
 2011年の事です。

 その助成金には、一切ファイザーがカリキュラムの見直し修正に関わらないと署名されていますが、勿論、そんなはずはありません。

 300万ドルですから、全く干渉しないはずがないですよね。

●ケリー:
 学部長もお金を貰っていました。
 当時の学部長Philip Pizzoは、当時最もオピオイド(アヘン合成麻酔)を多く生産していたメーカー:ファイザーからコンサルタント料を受け取っています。
オピオイドとは、モルヒネに似た作用を示す物質の総称で、鎮痛薬として用いられる。中枢神経や末梢神経にあるオピオイド受容体に結合して作用し、手術や外傷、がんによる痛みなど、さまざまな痛みを緩和する】

 オピオイド処方のガイドラインを作成するパネル19人の内の9人は、彼が選んでいました。

 この9人もファイザーからコンサルタント料を受け取っています。
 私は当時、製薬会社NIH(アメリカ国立衛生研究所)の間のロビー活動をしていましたので、それを目撃しました。

 そこで、リラックスさせるものとして、オピオイドが多く処方される事が標準になっていき、その依存性の問題は無視されました。

 そこから、オピオイド依存者が非常に増え、オピオイド依存者の死亡率も加速して行きました。
 これは、違法にオピオイドの処方箋を多く出していた事が原因です。

■タッカー:
 これは、私から見ると犯罪的行動だと思えます。

〇ケーシー:
 とにかく、医療の世界は、本当に腐敗しています。

 9割の病気は、食生活が原因で起きているのに、医学部では栄養学を重視していない、全く教えていない場合が多いのです。

■タッカー:
 医療の世界では、体を一つのもの、全体として見ていなくて、部分ごとにしか、見ていないという事ですか?

〇ケーシー:
 そうです。
 医者達は、体が100の異なる部分があると見ていますが、実際は、身体というのは全体が繋がっていて循環しています。

 しかし、医者達も患者達も洗脳されていて、「スペシャリスト」という専門家、専門分野が重要だと思っています。

 例えば、2型糖尿病の人は、耳が聞こえなくなる事がありますが、耳鼻科に行けば、耳の手術が必要だと言います。
2型糖尿病は、生活習慣の乱れや遺伝的素因によってインスリンの分泌が低下したり、インスリンの効きが悪くなったりして高血糖になる病気。糖尿病のタイプとしては最も多く、一般的に「糖尿病」と呼ばれる場合は2型糖尿病を指すことが多い】

 それぞれの専門家のところにたらい回しにされて、異なる診断を受ける事になります。
 全体的に症状の原因を突きとめる様な教育を医者は受けていません。

 大元の原因を追究していくと、とても、とてもシンプルなのです。

 毒性のある食べ物、依存性のある加工食品を食べているからです。

 アメリカの国民は、食品業界に騙されており、製薬会社に忠誠的になるように、洗脳されて、体がボロボロにされています。


■タッカー:
 何故、頭のよい医師達が皆、貴方と同じに問題に氣づかなったのでしょうか?
 貴方は他の人とどこが違うの?

〇ケーシー:
 親の教育だと思います。
 私達の両親からは「動機」が大事だと、いつも教えられて来ました。

 夕食では、テーブルで常にアイディアを交わし、疑問を投げかける、大きな視点で物事を考えることで褒められました。

■タッカー:
 貴方達の両親は、何か、道徳的な考え、そういう哲学的なものを持っていたのでしょうか?

〇ケーシー:
 私達の両親は、とてもスピリチュアルな人達だったと思います。
 聖書やルーミーの本など、あらゆるものを読んでいました。
【「ルーミーの本」とは、「イスラム神秘主義の詩聖ルーミーの本」という意味か?】

 夕食の時も、そういう哲学についても話し合いました。

 私が医学部の博士課程の5年目に、辞める事を決意した時、それまで高額の学費を払ってくれたのにも関わらず、両親は、私の決断を祝福してパーティーを開催してくれました。

■タッカー:
 うそ〜〜

〇ケーシー:
 本当です。
 私が自分の考えで、決断した事を誇りに思ってくれました。

 親がスタンフォード大学に行けと言ったわけではなく、やめろと言った訳でもなく、全て私が決めた事に賛同してくれました。

 とても地に足のついたスピリチュアルな人達で、物質主義者でもなく、近所に子供がスタンフォード大学にいる事を自慢するような人達でもありませんでした。

■タッカー:
 え〜〜なんかワシントンDCの普通の人達とは違うますね!
 感動しました。

 何という素晴らしい親でしょうか!

〇ケーシー:
 医者達も罠にハマってしまっています。
 まず医学部の多額の学費、ローンを組んで医者になった人も多いです。

 医者になれば、安定した高額がもらえる・・・
 だから、疑問を持たずに黙ってやっている・・・
 そういう人達が殆どなのです。

 勿論、手術が必要な人達もいます。
 医療のケアが必要な人達もいます。

 でも、何故、そんなに病気になっている人が多いのか?
 という根本的な要因を理解する必要があります。

 今、アメリカの女性の8人に1人が乳がんになっています。
 エストロゲンが原因です。
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、一般的には8、9歳頃から、卵巣で分泌され、女性らしいからだ作りを助けるホルモン。 思春期においては、乳房の成長や子宮・膣の発育などを促すとともに、身長や体重の増加に役立つ。 女性ならではのまるみをおびたからだつきをつくるのも、エストロゲンのはたらき】

 エストロゲン(ステロイドの一種で女性ホルモンとも呼ばれる)。
ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にある)から作られる副腎皮質ホルモンの1つ。 ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われている。副作用も多いため、注意が必要な薬】

 これは、どこから来ているのでしょうか?
 3億キロの農薬が中国から輸入されていて、これが我々の食べ物に全てスプレーされている。

 この農薬は、エストロゲン受容体作用薬なのです。
 中国とドイツからアメリカに輸入されていますが、彼らの自国では使用が禁止されている農薬です。

 この農薬は、ゴルフ場や子供達が遊ぶ場所にスプレーされており、目には見えないし味もしませんが、我々の細胞に毒となる成分です。

 除草剤だったりする訳ですから、菌を殺す成分です。
 世界の自殺の20%は、農薬を飲む方法です。
 でも、政府は、この農薬は全く安全だと言います。

 ドイツのBayer(製薬会社)とモンサント(農薬製造会社)という非常に大きな合併が起きました。
【2018年6月、バイエルモンサントを買収した】

 Bayerは、非ホジキンリンパ腫のような癌の治療薬を作っていて、モンサントは、非ホジキンリンパ腫の原因とされる農薬を製造しているという訳です。
非ホジキンリンパ腫は、日本でみられるリンパ腫の約9割を占めている。ホジキンリンパ腫以外のリンパ腫すべてが含まれる。非ホジキンリンパ腫は、加齢、放射線への曝露、慢性炎症などによって起こる染色体や遺伝子の異常が原因と考えられているが、はっきりとした原因はわかっていない】

 そして、この2年で11億ドルを非ホジキンリンパ腫を患った患者からの訴訟に支払っています。

 つまり、非ホジキンリンパ腫の癌の原因になっている農薬会社と、その治療薬を作っているのが同じ会社なのです。

 これは、とてもとてもダークです。

 だから、循環している訳です。
 病気を作って、治療する、その間の科学分析は隠す。

 そのサイクルがずっと続いているのです。

〇ケーシー:
 とにかく、食生活が一番の問題です。
 アメリカでは、ヨーロッパに比べて、食べ物への支出が少なく、医療費が多いという実態です。

■タッカー:
 もちろん、良い食生活をするには、ある程度のお金が必要になりますね。

〇ケーシー:
 そうです、低所得者を相手にウルトラ加工食品が兵器化されているのです。

■タッカー:
 貴方達は、何を食べているのですが?

〇ケーシー:
 一番注意する必要があるのが、ウルトラ加工食品を食べるのをやめる事です。

■タッカー:
 ウルトラ加工食品というのは具体的になんですか?

〇ケーシー:
 はい、スーパーに行った時に、この3つの項目が入っているものを購入しない事です。
 1.ウルトラ加工粉
 2.ウルトラ加工糖(甘味料)
 3.ウルトラ加工オイルです。

 それは、白い小麦粉、白砂糖、コットンシードオイル(綿実油)、サンフラワー・オイル、ベニバナ(サフラワー油)、大豆油などです。

 これらは150年前は存在しませんでした。
 超精製されています。

■タッカー:
 殆どの食べ物に入っていませんか?

●ケリー:
 そうです。
 スーパーマーケットで売っているものの殆どです。

 アメリカには9000のファーマーズ・マーケットがあります。
 人々は、もっと料理に時間をかけて、市場などに行き、オーガニックな(有機)野菜や果物を買う必要があります。

 オーガニックの加工されていないもので料理をする必要があります。

 世界のフェミニストのムーブメントでは、女性が主婦で家にいる事が悪いことのように、主婦が低いレベルの市民であるかように思わせています。

 私も若い頃は、そういう意識にされていて、仕事しないといけない、自分を高く評価されたいとか思っていました。

 ただ毎日、子供や夫のためにお料理しているのは、家の奴隷みたいなイメージがありましたが、今氣づいた事は、それが最も重要な仕事であるという事です。

 お母さんが家族のためにヘルシーな食事を提供するというのは、最も素晴らしい仕事なのです。

 今やアメリカの家族は、一緒に家族が夕食を共にするのは週に一度だけというデータがあります。

 愛情かけて作った美味しい健康的な食事、加工食品の入っていない料理を家族が囲んで食べる事がとても大事です。


 Part 2に続く。


 ■ PART 2 ⭐オゼンピックなど薬の闇の真実 ⭐ ️避妊ピル・不妊・痴呆症・
   骨粗鬆症について ⭐ ️タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹

【原稿作成中】

 この記事は、マータさん(上村眞理子さん)の次のブログや動画から作成したものです。

・ブログ
 Part 2 : オゼンピックなど薬の闇の真実⭐️避妊ピル・不妊・痴呆症・骨粗鬆症について 2024-10-27

 https://blog.goo.ne.jp/truthseeker/d/20241027

・動画
 https://www.youtube.com/watch?v=KepxSNYTfhE ←視聴不可、原因不明

・オリジナル動画
 Calley & Casey Means: How Big Pharma Keeps You Sick, and the Dark Truth About Ozempic and the Pill 2024/08/17
 https://youtu.be/mUH4Co2wE-I?si=FhACdOxSKf_uTfbJ 


 青文字【 】内は、当HP管理者の付記です。

 ■ 目次 ( PART2 タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹 )

【原稿作成中】

 オゼンピック問題
 オゼンピック(糖尿病治療薬)が、6歳児から推奨されている
 オゼンピックの闇は非常に深い
 ・人類だけが慢性疾患肥満と言う問題を抱えている
 ・タバコ産業がウルトラ加工食品を科学者を使って研究し、製造し始めた
 オゼンピックは脂肪を多少燃やすが、同時に筋肉、生体も破壊される
 オゼンピックの副作用は?
 ・今肥満を防止する法案が国会に提出されている
  この法案が通れば、税金3兆ドルが薬に費やされることになる
 オゼンピックを作っているのはノルウェーの会社
  ノルウェーでは満になったら食事療法運動法が紹介される
 ・小児学会ではオゼンピックの処方は12歳から推奨されている
  これを6歳にまで引き下げようとしている
 肥満の子供は日本では3%だが、アメリカでは50%
  問題は食生活にある、特に低所得者をターゲットにしている
 ・何故北欧の国が、アメリカに必死にこの薬を売ろうとするのか
  彼らがアメリカを狙うのは、米政府から80~90%の利益を受けることができるから
  アメリカの医療扶助の予算は、防衛予算全体より大きい
 ・有名大学は肥満は遺伝的なものだとの研究発表をしている
 ・何故親は食生活の見直しを考えないのか?
  人々は医療システムに騙されている、医療システムを信じてしまっている
 避妊ピル
 ・毎日定期的に飲む薬で、一番最初に出てきたのは避妊薬
  第2次大戦後製薬ビジネスが拡大し、慢性疾患を作って行った
 ・1970年代のアメリカでは、女性の30%がバリアム(精神安定剤)を飲んでいた
 避妊ピルには反論してはいけないような風潮があった
 避妊ピルは、不妊の最も大きな原因になった 
 ・生命を生み出すものを、薬や農薬で疎外しようとする産業がある
 ・短期間で得られる利益のために、我々は騙されてしまっている
  問題がとてもダークであるのは「生命」と言うものにに背を向けているから
 農薬が始まったのはナチス・ドイツから
 ・低所得者は安いものを買うが、政府が毒性のある食べ物を安価にしているのが実態
 ・我々の市場は操作されていて、個人の意思で自由に選べていない
 ・農産物への助成金の90%がウルトラ加工食品産業へ行く
 ・今日、高校生の15%がアデラル(注意欠陥・多動性障害等に適応)を飲んでいる
 ・アメリカの親たちは、子供に集中力などが無いと、すぐにアデラルを飲ませている
 ・これは社会全体で、大人たちが児童虐待をやっていることになる
 ・政府は何億ドルも製薬会社等に投入し、子供たちを薬物依存症にしている
 ・私(ケリー)は最も有名な栄養学の学校のトップと話したら、脅迫された
 ・彼らの研究結果に基づいて、米国農務省が全米の高校の昼食メニューを作っている
  ランチャブルはウルトラ加工食品で、子供の脳も体も破壊している
 ・米農務省は2歳児に10%果汁(加工砂糖)の飲み物を勧めている
  10%果汁(加工砂糖)、これは子供たちの体の細胞を殺している
 痴呆症について
  最近痴呆症アルツが急増している、治療薬は現在ない
 ・加工食品でないオーガニックな食べ物にする、運動する、喫煙をやめること
 アルツハイマー、痴呆症免疫機能障害と深く関係している
  免疫力を破壊しないオーガニックな食べ物に切り替えて行くべき
 ・食生活の改善などによって、痴呆症が改善された例がある
 オバマ・ケアーについて
  オバマ・ケアーは、人が病気になればなる程、製薬会社等が儲かるプログラム
 不妊について
  不妊の最大の原因は、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の急増
 多嚢胞性卵巣症候群とは、インシュリンの調整が出来ない免疫障害
 ・過剰なインシュリンが体の中で色々な害を及ぼす
 ・たった12週間の食生活の改善で正しい排卵が期待できるが、医者はこれを知らない
 ・医者はそれを知らない、教えられていない
 ・お金儲けするために、IVF(体外受精)を提案する
 ・医者はきちんとした教育を受けていない
 ・アメリカで自殺する確率の最も高い職業は、医師だ
 ●マータさんの追加ーー骨粗鬆症について

 ■ ブログ・動画の内容 ( PART2 タッカー・カールソン 対談 ミーンズ兄妹 )

【原稿作成中】


 ● オゼンピック問題



●ケリー:
 子供達は、耐えずスマホを見ていて、何かに触発され慢性的ストレスを抱える動向があります。

 親からウルトラ加工食品を与えられ、病気になる可能性が増えています。
 高校生で薬を処方されている生徒が10年前に比べて倍増。

 学校では、今やメトホルミン(経口糖尿病治療薬)のキャンディーが与えられています。

 オゼンピック(糖尿病治療薬・肥満予防とされる)が6歳児から推奨されています。
 一生、オゼンピックが必要になってきます。
オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として使用される注射薬で、ダイエット目的でも使用されている。主成分は遺伝子組換えセマグルチドで、GLP-1受容体作動薬に分類される。血糖値を下げる効果があり、食欲を抑えることで、体重減少効果も期待できる】

 製薬会社が非常に儲かる。
 人類始まって以来の凄い発明です。

 出来るだけ幼少期から薬に依存させる。
 子供達に「恐れ」を与え、出来るだけ薬に頼るようにさせる。

 これが我が国で最も大きな産業になっていて、最も多大な利益を生んでいます。

■タッカー:
 オゼンピックについて、少し話したいと思います。

 とても恐ろしい状況が続いている事を先日ケリーから聞きました。

 これは、もうかなり拡大していて、子供から大学生までが当たり前のように飲んでいる薬ですね。
 医者として、貴方はどう思いますか?

〇ケーシー:
 この闇は、とても深いと思います。

 アメリカ国民を締め付けるようなもので、マジック・ピルが全部問題を解決してくれるという様な風潮があります。

 慢性病から救う一つの薬が救世主であるかのようなイメージを国民に持たせて、実際には、毒性のあるシチュー(色々入ったもの)を食べさせられており、我々の細胞を破壊しています。

 もちろん、このGLP-1受容体作動薬は、肥満を加速させない為に、最初に少し使う事は悪くないと思います。

 これは、ホルモンを刺激し、食欲を抑える働きがあります。

 ケリーが言うように、地球上で我々、人類だけが慢性疾患肥満という問題を抱えています。

 野生の動物は、自然の野生の食べ物を食べているからです。
 勿論人間に飼われている動物は、人間に与えられたウルトラ加工食品を食べていますので、慢性疾患になっています。

 でも野生の動物で肥満になっている動物はいません。
 人間のように死ぬ程食べる事はしていないからです。
 本当に、人間は死に向かって、食べています。

 タバコ産業がウルトラ加工食品科学者を使って研究し、製造し始めたからです。
 だから、常に食べたいという欲求が出るにようされています。

 本物のホールフード(Whole Food)、加工されていない食べ物を調理して、品数豊富に食べていれば、お腹は満足して、肥満になる事がないのです。

 ホールフードを食べていれば、胃腸に十分な栄養を与えられ、満足するのです。
 難しい科学ではないのです。
 常識的な事です。

■タッカー:
 プロテインだけ食べていたら、食べすぎる事はないですね。

 ステーキを大量に食べる事は出来ないですもんね。

〇ケーシー:
 そう、食べすぎる事はないです。
 オゼンピックは、確かに脂肪を多少燃やす事があるでしょうが、同時に筋肉も破壊され、生体も破壊されますので、これが解決策ではありません。

■タッカー:
 副作用がありますか?

〇ケーシー:
 全ての薬には、副作用があります。
 オゼンピックに関しては、筋肉が減少する事が一番よく知られています。

 それから虚弱体質になること、これが原因で高齢者が早く死ぬ可能性が出ます。
 甲状腺癌になる確率も高いです。

 腎臓にも悪影響が出る、膵炎を起こす可能性があるとも書かれています。
 あらゆる副作用があります。

 今、H.R.418という法案が国会に提出されており、これは肥満を防止する法案であるとされています。

 国民は、良い案ね、と思うかもしれませんが、これがもしも通ってしまったら、これらの薬がもっと多く処方される事を許可する事になってしまいます。

 アメリカでは、大人の74%が肥満に入りますので、税金を使って3兆ドルが肥満の為の薬に費やされる事になります。

 それでいて、肥満の大元の原因にはフォカースしていないのです。

 もっと人々に病気を増やす事になります。
 そして、薬を作っているのはヨーロッパの会社です。

●ケリー:
 でもヨーロッパでは、これをすぐに処方しないのです。
 例えば、ノルウェーでは肥満になったら、まず食事療法と運動法が紹介されます。

■タッカー:
 オゼンピックを作っている国ですね。
オゼンピックを製造している会社は、調べるとデンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクとなっていたが・・・】

〇ケーシー:
 そうです。
 アメリカでは、今小児科学会で12歳からオゼンピックを処方する事が推奨されています。

●ケリー:
 今度は、それを6歳からに引き下げようとしています。

〇ケーシー:
 副作用で、毒性のもので体も脳も破壊されていきます。
 毎月1500ドルを政府が子供に払って投与するのです。

■タッカー:
 Covidの時も色々な薬が出ていましたが、副作用については、あまり語られませんね。
 なぜでしょうか?

●ケリー:
 6歳に引き下げようとしているのは、どうやら6歳から肥満問題が出てきているという事です。

 日本では肥満とされる子供は3%ですが、アメリカでは、10代で50%です。
 これはアメリカ特有の問題です。

 問題は、食生活にあります。
 特に低所得者をターゲットしています。

 北欧の国がなぜ、アメリカに、必死にこの薬を売るのでしょうか?
 その会社の株は非常に売れています。

 世界でトップ12に入る大企業です。
 彼らがアメリカを狙うのは、アメリカの政府から80~90%の利益を受ける事が出来るからです。

 メディケイド(アメリカ合衆国連邦政府が州政府と共同で行っている医療扶助事業)の予算は、アメリカ全体の防衛予算よりも大きいのです。

 その予算をメディケイドは、人々のミトコンドリアの機能の低下、免疫力低下に費やしているのです。

 メディケイドへの予算額は、他のどの予算よりも毎年上昇しています。
 そして、それは製薬会社の儲けになっていくのです。

 低所得者の家族、子供は肥満になり、オゼンピックは、ハーバード大学が推奨する素晴らしい薬だからと医者に言われ、肥満の原因は子供にないから、一生オゼンピックを注射して行きましょうと言われます。

 ハーバードやスタンフォード大学では、肥満は遺伝的なものであるという研究発表をしています。
 (勿論製薬会社にお金をもらって、そう書いている)

 メディケイドへの予算を上げて、アメリカ国民の74%に対して一人あたり1500ドルを支払い、オゼンピックを注射して行かないといけない。

 だから、もっと予算が必要なんだと政府は言います。

 なぜ、そんなにメディケイドに焦点が当てられているのか?
 なぜ食生活の改善の方が重要視されないのか?

 問題はオゼンピックが不足した事ではなく、食生活なのです。
 公共政策として、何故食生活の改善を掲げないのでしょうか?

 簡単な事で、最もキーポイントなはずです。
 医療システムの話を信じずに、食事を改善するべきです。

■タッカー:
 全く同感です。

〇ケーシー:
 頭を抱えるような問題です。
 なぜ、親は子供に毎週注射することを選択し、食生活の見直しを考えないのか?

 それくらい、人々は医療システムに騙されています。
 人々は、Kool-Aidを飲み、医療システムを信じ込んでしまっています。

 3兆ドルあるなら、それをもっと健康的な食生活に切り返させる事に、なぜ投資しないのでしょうか?

●ケリー:
 我々はアンチ・ドラッグという事ではなく、問題の根本を見直しましょうと言っているのです。





 ● 避妊ピル(The Birth Control Pill 1:15:35)



●ケリー:
 慢性疾患用の薬というのは1960年代まで存在しませんでした。
 毎日、定期的に飲む薬で、一番最初に出てきたのが避妊薬です。

 1960年まで、慢性疾患は存在しませんでした。

 第二次世界大戦後も抗生物質が製薬会社が戦争で勝つ手立てにもなっていますが、戦後は、さらに製薬ビジネスが拡大していき、慢性疾患を作っていきます。

 1970年代のアメリカでは、女性の30%がバリアム(ジアゼパム/ 精神安定剤)を飲んでいました。
ジアゼパムは、主に抗不安薬、抗痙攣薬、催眠鎮静薬として用いられる、ベンゾジアゼピン系の化合物。筋弛緩作用もある。Valiumは商品名】

■タッカー:
 非常に依存性の高いものでしたね?

●ケリー:
 そうです。

■タッカー:
 避妊ピルに話を移行してもいいですか?

 私は特に避妊ピルを使う事に反対はしていませんが、当時、社会的に、絶対に避妊ピルについては反論してはいけないという風潮がありました。

 その話題に触れてはいけないという感じでした。

〇ケーシー:
 (笑)私も知らずに、使っていました。
 自由が得られるから、とても便利でした。

 病院で週100時間働いていたら、生理なんて来ない方が良い・・・

 37歳で卵を冷凍にしておけば、後で妊娠できるとか便利だと思っていました。

 でも、このような薬は、避妊だけでなく、ニキビを止める処方として、また多のう胞性卵巣症候群にも使われていましたが、これが不妊の最も大きな原因になっていました。

 これらの避妊薬は、女性ホルモンのバランスを崩し、子供を産む女性としての機能を奪っていったのです。

 ですから、生理という自然のサイクルを止めてしまうと、本来の女性としての自然のサイクルが分からなくなり、女性としての健康が阻害されていくことに氣づきました。

 これは、自然のサイクルという素晴らしいものへの尊重がない状態ですよね?

 生命を生み出す2つのもの。
 女性と土壌です。

 これを薬や農薬で阻害しようとしている産業がある訳です。
 生命の創造に対する尊厳がなくなってしまっているのです。

 またスピリチュアルな真実に戻りますが・・・

■タッカー:(1:18:59)
 続けて!素晴らしい話です。
 これが真実ですよ!

〇ケーシー:
 短期間で得られる利益のために、我々は騙されてしまっているのです。

 でも、私たちが氣づかないといけないのは、このエコ・システムの中で、調和的な生き方をしないといけないという事です。

 どこかが独裁していては、自然のサイクルが破壊されています。

 本当に、この問題がとてもダークであるのは、「生命」というものから、背を向けてしまっている事態になっている事です。


■タッカー:(1:19:40)
 原子爆弾が製造されてから20年で、これらの事が起きているのも偶然でしょうか?
【80年の誤りでしょうか。2025-1945=80】

〇ケーシー:
 戦争とも関連しています。
 農薬はどこから始まったのか?
 ナチス・ドイツからです。

 ヒットラーは、戦争に使う化学薬品の開発に力を注いでいましたが、それがやがて、農薬となり、今や我々の食べ物にそれがスプレーされているのです。

 ナチス・ドイツと今日我々の食べ物にスプレーされているものには、関連性があります。
 それも考える必要があります。

 それで、農産業への法案も政府が関連しています。
 国会議員たちも理解していないし、皆この問題を理解していません。

 みんなOreoクッキー依存症になっているからです。
オレオクッキーはナビスコ社が提供するクッキー】

 政府が承認して、安い人工的な穀物を製造しています。

 これがウルトラ精製された加工食品に使われているのです。
 単価を安くする為です。
 人工的なトウモロコシ、大豆、麦を作って安くしています。

 低所得者は、勿論安いものを買いますが、政府が毒性のある食べ物を安価にしているというのが実態です。

●ケリー:
 これは、フリーマーケットではないという事です。
【一般に、フリーマーケット(flea market)とは、公園などで、不用品の売買・交換を行う市。フリマ。蚤の市。
 ここでは、free market、つまり個人の自由な意思で買物ができる市と言う意味で使われているようだ】


〇ケーシー:
 そう、フリーマーケットではない、自由に選べている訳ではないのです。
 これは、操作されていて、低所得者がターゲットになっています。

●ケリー:
 ドナルド・トランプは、この問題を話しています。
 こういう実態を大衆に伝える事は、フリーマーケットに対する攻撃ではありません。

■タッカー:(1:21:46)
 フリーマーケットの問題を掲げるのは、本当のフリーマーケットを取り戻す為ですよね。

●ケリー:
 そうです。
 この操作された市場の問題を掲げる必要があります。

 農産物への助成金の0.4%が果物と野菜生産に行き、2%がタバコ製造に行き、90%がウルトラ加工食品産業に行きます。

 小さい農家には、助成金があまり与えられません。
 これは、まるでナチスです。

■タッカー:(1:22:15)
 その政権では、キリスト教を嫌うカルトの実践として、当時病院では、標準以下と判断された大人や子供も「安楽死」という名目で何百人という人達が殺されていましたよね。

 だから、原子爆弾農薬がこの政権から生まれたのは、偶然の一致でしょうか?
 私は偶然ではないと思います。

●ケリー:(1:23:57)
 今日、高校生の15%がAdderall(アンフェタミン: 適応は注意欠陥・多動性障害 及びナルコレプシーである。強い中枢興奮作用と精神依存性、薬剤耐性がある。)を飲んでいます。
アデラルは米国での商品名】

 Adderallを作ったのは、ナチス・ドイツでした。

 これはBlitzedという本に詳しく書かれていますが、メルク(医薬品製造会社)は、これの大元となる薬を開発し、ナチスの兵士に1日1錠飲ませていました。

 しかし、これは第二次世界大戦の終わり頃に使用が中止されました。
 何故なら、兵士達の精神に問題をきたし、攻撃性が激しくなったからです。

 しかし、メルクは、これを更に強くするものを開発し、それがAdderallでアメリカの高校生の15%がこれを処方されています。

 オゼンピックと同様に、親達は、子供がちょっと集中力がなく、多動性があると、それは本当はウルトラ加工食品を食べているからだったり、あまり日光を浴びていないで座ってばかりいるからだったりするのに、医者に連れていき、Adderallを飲ませています。

 動物を考えてみてください。
 檻に入れて、日光を浴びずに、ウルトラ加工食品を与え、あまり運動が出来なかったら、クレージーになりますよ。

■タッカー:(1:25:06)
 まるで刑務所ですよね。

●ケリー:(1:25:09)
 これは社会全体で、大人達が児童虐待をやっているという事になると思います。

 それがノーマルになってしまっていて、誰も問題として話し合っていません。

 ナチスが製造した刺激剤を高校生に与えているって、本当に狂ってます。

 この製薬会社と政府が作っているランニング・マシーンに子供達が乗せられていて、この子供達をそのランニング・マシーンから外す為には、何億ドルもかかります。

 政府は、その逆に何億ドルをも製薬会社ヘルス・ケアに支払い、子供達を薬物依存症にさせているのです。

 病院や大学も一緒になって、その経済に乗り、本当の意味で「治す」よりも「病状維持」を推奨している訳です。

 私はタフツ栄養学校という、この国で最も有名な栄養学の学校のトップに話に行きました。
 Dariush Mozaffarianという人です。

 彼は、「これは良くない。上部を怒らせる事になる。君の事をスタンフォード大学に連絡する」私に脅迫しました。

 私は「貴方の学校の資金は、食品会社によって賄われていますよね?」と聞くと彼は
 「勿論そうだ。しかし、だからと言って、我々がNIH(アメリカ国立衛生研究所)と研究してラッキーチャームの方が牛肉よりも栄養価が高いという結果を出した事に対して、君が反論するのは失礼だ。私はスタンフォード大学に連絡する」とか・・・(笑)言ったのです。

 それで、私は、彼らの「クラブ」から外されたわけです。

■タッカー:
 (笑)

〇ケーシー:
 それで、彼らが出す研究結果に基づいてUSDA(アメリカ合衆国農務省)は、アメリカの高校の昼食のメニューを作っています。
USDA:United States Department of Agriculture:米国農務省】

 アメリカの高校の昼食メニュー・プログラムがアメリカで最も大きなフード・チェーンです。

 Kraftが出している「ランチャブル」というプラスチックの箱の中に、Kraft社のクラッカーが入っています。

 チーズが挟んである。
 これが高校のランチとして出ています。
 ウルトラ加工食品です。

 ランチャブル」の中には、フルーツや野菜は一切なく、加工された小麦粉、加工された砂糖、加工された油で作られたクラッカーです。
 これが、子供達の脳も体も破壊しています。

●ケリー:(1:27:17)
 信じらないのが、USDA、農務省が今、2歳児に10%果汁(加工砂糖)の飲み物を勧めているのです。

 肥満や糖尿病の問題を抱えている国、33%の子供達が肥満になっている国が2歳児に10%果汁を勧めているのです!

 これは、子供達の体の細胞を殺しています。
 全く信じられません!

 農務省のアドバイザーの90%は汚職です。
 加工食品が健康に良いと言っています。

 本来なら、肥満や糖尿病の問題が急増しているから、砂糖を控える事をうたうべきですよね?
 それが逆なのです。

〇ケーシー:
 今、General Millsから新発売のシリアルが、本当に美味しいとか、すごい宣伝されていますが、免疫の問題が起きている事は全くニュースになりません。

 彼らは問題には目を閉じているわけです。
 メディアも製薬会社食品会社からお金をもらって経営が成り立っているからです。



 ● 痴呆症について



■タッカー:(1:30:18)
 では、聞きたいのですが、家族が痴呆症アルツになっていくのを見るのは、最も辛いことです。

 痴呆症とかアルツハイマーが最近は非常に増えているような氣がしますが、それは氣のせいですか?

〇ケーシー:
 はい、急増しています。
 最近では、50代から始まっており、これを治す治療薬は現在ありません。

 アルツハイマーに関しては、Lancet社のような調査でもわかっている事は、健康的な食生活、座ってばかりいないで十分な運動をする、喫煙をやめる事です。

 加工食品ではない、オーガニックな食べ物にする事が大事です。
 このシンプルな3つの事を実行する事が大事です。

 研究家達は、今、アルツハイマー/痴呆症3型糖尿病と呼んでいます。
 何故なら免疫機能障害とこの病状は、深く関係しているからです。

 これは、非常に納得いく事です。
 何故なら、脳は体全体の2%の重さを占めていますが、エネルギー的には全体の20%を使います。

 コンピュータの様なものですから、非常にエネルギーを必要とします。

 何億という神経ニューロンを動かしているわけですからね。

 免疫障害というのは、細胞がダメージを受けて起きる訳で、それは食べているものと環境から起きています。

 ですから、免疫疾患を患っていれば、当然脳にも影響が出る訳です。
 細胞が破壊されていくと、きちんとした思考が働かなくなります。

 ですから、この問題を解消する為には、とてもシンプルな事、免疫力を破壊しないオーガニックな食べ物に切り替えていく事です。

 そうすれば、正しく体が働き、脳にもエネルギーが与えられ、きちんと機能していきます。

■タッカー:
 では、食生活などの、その3つの項目を実践することで、すでに痴呆症になっている人が改善される事もあるのですか?

〇ケーシー:(1:33:11)
 はい、医学博士であるDale BredesenとかDavid Perlmutter、その他、数名の医者の研究によれば、健康的なライフ・スタイルに変えた事で症状が改善されている結果が出ています。

 Dale Bredesen博士が書いた"The End of Alzheimer's"は、ぜひ読むべき本です。
 ここでは、もっと色々細かい条件が書かれています。

 ビタミンDやB12のレベルとか、インシュリンのレベルなど、十分な栄養を取る方法が書かれています。

 それによって、脳の細胞の機能を修復する事が可能です。
 36の項目が書かれていますが、それが全員に適応されるという事ではなく、皆、原因が異なる、生活する環境も異なります。

 体の状態が異なるので、個人的に体の状態を検査し、個々に必要なものを摂取していく事であると書かれています。

 でも、基本的には、栄養の高いオーガニックなものを食べ、適度な運動をし、タバコをやめ、十分な睡眠をとり、知的な刺激を脳に与えていく事を実践していれば、痴呆症を防ぐ事が出来ると思います。

 毒性のあるものを体に取り込まない事です。


 ● オバマ・ケアー



 オバマが彼の政権時代に作った医療プログラム「オバマ・ケアー」については、直接日本では関係がないので、簡単に書きます。

 オバマ・ケアー」というのは、基本的には、人が病気になればなる程、医療機関や製薬会社が儲かるようなプログラムの大元です。


 ● 不妊について(1:50:55)



●ケリー:
 PCOSが不妊の最大の原因です。

■タッカー:
 それはなんですか?

●ケリー:
 これが、急増していることが不妊の最大の原因です。

〇ケーシー:
 PCOSは、多嚢胞性卵巣症候群(polycystic ovarian syndorome)のことです。
多嚢胞性卵巣症候群(タノウホウセイ ランソウ ショウコウグン)は卵胞の成⻑が途中で止まり、たくさんの⼩さな卵胞(嚢胞ノウホウ)が卵巣内にとどまってしまう病気。卵胞が育たない理由として、ゴナドトロピン分泌異常や男性ホルモン過多が原因だと考えられている】

●ケリー:
 産婦人科の医師達は、この病状がどういうものであるかだけ習っていますが、改善方法を教えられていません。

■タッカー:
 バカに分かるように、それが何なのか教えてください。

●ケリー:
 多嚢胞性卵巣症候群とは、インシュリンの調整が出来ない免疫の問題が原因です。

〇ケーシー:
 子宮がホルモンを生成していますが、過剰なインシュリンが血液の中のホルモンから血糖を出して、それを細胞に送りますが、免疫障害があると、インシュリン・レベルが標準以上に上がってしまうのです。
【インシュリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血糖値を調節する働きがある】

 毒性のある食品と環境によって、我々の細胞は破壊されています。
 その状態ですと細胞は、血糖をエネルギーに変換する事が出来ず、血液の中に糖質が残ります。

 すると体は、過剰にインシュリンを生成し、糖質を細胞に押し込めようとします。
 その過剰なインシュリンが身体全体に廻り、色々な悪さをします。

 たとえば、癌を活性化するとか、子宮の中でテストステロンが増加します。
テストステロンは男性ホルモンの一種で、筋肉や骨の形成、生殖機能、心身の健康維持に重要な役割を果たす】

 本来なら、女性は子宮の中でエストロゲンプロゲステロンなどを生成し、排卵できるようにするのですが、その代わりにテストステロンが生成されてしまい、排卵できないので、嚢胞ができてしまいます。

 それは、過剰なインシュリンの生成が元で、免疫障害が元で、大元は食べ物や環境が原因という訳です。

 研究結果では、たった12週間の食生活改善で、インシュリン・レベルと血糖値を正しくし、ホルモン・バランスが整うと正しい排卵ができる様になる事がわかっています。

 医師達は、栄養学を勉強していないので、この患者達に糖尿病と同じ薬を処方します。
 それで血糖値については、全く話さないのです。

 私はLEVELSという会社を立ち上げ、グルコース(糖代謝)をモニタリングするデバイスを販売しています。

 これは、普通の医者では2型糖尿病のかなり重症患者にしか渡さないデバイスですが、多嚢胞性卵巣症候群の女性でも、これで糖代謝の状態をチェックすることが大事なんです。

 でも医者は、それを知りません。
 教えられていないのです。

●ケリー:
 この問題が全てです。
 医者は教えられていないという問題です。

 そして、お金儲けするには、IVFを提案する。
IVF:In Vitro Fertilization:体外受精:体外で卵子と精子を受精させて子宮に戻す不妊治療】

 不妊治療です。
 これは凄く儲かります。

■タッカー:
 ワオー〜〜

〇ケーシー:
 IVF、不妊治療は、今、急増しています。

●ケリー:
 ケト食事療法(脂肪分をたっぷり、タンパク質を適量、炭水化物の摂取量はごく少量に抑えるケトジェニックダイエット)がこの症状を改善するには、最適な食事療法です。

 これを12週間行うことで、IVFで多額を医者に盗まれる事なく、妊活が出来るようになります。

■タッカー:
 IVFの欠点もありますよね?

〇ケーシー:
 その通りです。
 勿論、不妊治療で子供ができたら、それは素晴らしい事です。

 でも、大元の原因を改善しないと、母親がきちんとした食生活をしていなかれば、胎児に問題をおきたり、母親が将来的に病気になる可能性が高くなります。

 ここで言っておきたいのは、医者達が全員邪悪であるという意味ではありません。
 医者達は、きちんとした教育を受けていないという事です。

 でも、目覚めてきている医者も増えていますが、まだまだ少ないです。

●ケリー:
 アメリカでは、自殺する確率の高い職業の中で最も高いのが医師です。
 燃え尽き症候群になるのも医師が最も高いです。

 これは過剰な仕事量が原因ではありません。
 ニューヨーク・タイムズ誌が最近、興味深い記事を出しましたが、医師と兵士の状況は似ていると書かれていました。

 善意で、その仕事についたけれど、上司に言われて、無理やり戦争犯罪を強いられた。
 医師も同じような状況になるのです。

 まずは医学部に入るためのローンの負債があり、家族など周りからの期待に沿う必要性を強く感じている。

 善人ですが、逃げ道がないと思ってしまう。
 よくない事をしている事を分かりながら、やめられない。

 それが原因で鬱になり、自殺へと追い込まれているのではないかと思います。
 医療はどんどん光から遠ざかっている事をもっと多くの医師が目を覚ます事を期待しています。

 イーロン・マスクが最近言った事が印象的でした。

 貴方は色々社会の問題を提唱していますが、広告会社はどんどん貴方から離れていますね?と誰かが言うと、彼が「I don't give a fuck」(そんな事全く氣にしていない)と言いました。
 そのような姿勢が医療の世界でも、非常に必要とされていると思います。

■タッカー:
 全く同感です。

(以下は前回も最後に入れた分です

■タッカー:
 では、貴方達は、何を食べているのですが?

〇ケーシー:
 一番注意する必要があるのが、ウルトラ加工食品を食べるのをやめる事です。

■タッカー:
 ウルトラ加工食品というのは具体的になんですか?


〇ケーシー:
 はい、スーパーに行った時に、この3つの項目が入っているものを購入しない事です。
 1.ウルトラ加工粉
 2.ウルトラ加工糖(甘味料)
 3.ウルトラ加工オイルです。

 それは、白い小麦粉、白砂糖、コットンシードオイル(綿実油)、サンフラワー・オイル、ベニバナ(サフラワー油)、大豆油などです。

 これらは150年前は存在しませんでした。
 超精製されています。

■タッカー:
 殆どの食べ物に入っていませんか?

〇ケーシー:
 そうです。
 スーパーマーケットで売っているものの殆どです。

 アメリカには9000のファーマーズ・マーケットがあります。
 人々は、もっと料理に時間をかけて、市場などに行き、オーガニックな(有機)野菜や果物を買う必要があります。

 オーガニックの加工されていないもので料理をする必要があります。

 世界のフェミニストのムーブメントでは、女性が主婦で家にいる事が悪いことのように、主婦が低いレベルの市民であるかように思わせています。

 私も若い頃は、そういう意識にされていて、仕事しないといけない、自分を高く評価されたいとか思っていました。

 ただ毎日、子供や夫のためにお料理しているのは、家の奴隷みたいなイメージがありましたが、今氣づいた事は、それが最も重要な仕事であるという事です。

 お母さんが家族のためにヘルシーな食事を提供するというのは、最も素晴らしい仕事なのです。

 今やアメリカの家族は、一緒に家族が夕食を共にするのは週に一度だけというデータがあります。

 愛情かけて作った美味しい健康的な食事、加工食品の入っていない料理を家族が囲んで食べる事がとても大事です。


:::::::::::

【以下はマータさんによる追加だと思われる】


 ここで、ついでに骨粗鬆症について、

 Barbara O'Neillという女性が語っている動画より。

 Barbara O'Neillは、医師や看護師の資格は持っていませんが、自分で長年研究し、一般的な常識の間違えを提唱している人です。

 ご参考まで。
 オリジナル動画:https://youtu.be/paTxBYstEHY?si=RQV8syXDRB40OKfb

 骨粗鬆症の原因はカルシウムが足りないからと一般的には思われており、カルシウムのサプリを取りますが、一向に問題は改善されません。
 それは、何故か?

 カルシウムだけで骨ができている訳ではないからです。
 骨の大半はミネラルで出来ています。
ミネラルは、ビタミンと共に五大栄養素の一つに数えられ、必要量は微量ながらも健康を維持するために欠かせないもので、約20種類ある。(マグネシウム、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、コバルト、うロム、ケイ素等)
 ミネラルは体内で合成されないため、食事等によって外部より摂取しなければならないが、不足しても、過剰に摂取しても健康を害するため、バランスよく摂取しなければならない】


 ですから、ミネラルを十分に摂る必要があります。
 ミネラルが最も豊富なのは海水です。

 92種類のミネラルが入っています。
 しかし海水は塩分が強すぎるので、飲めません。

 私がお薦めするのは、ケルティック・ソルトです。
 フランスで保護されたブリタニー海で、人の手で収穫されて非加熱・無加工、天日塩なので、82種類のミネラルがこれで取れるのです。

 クリスタル状の精製されていない大粒のものがよりミネラルが豊富に含まれています。
 私は、朝起きたら、このケルティック・ソルトを1粒口に入れてから水を飲むようにしています。

 ケルティック・ソルトと同等に人の手で収穫されて無加工、ミネラルが豊富な塩は、Baja Gold・ソルトです。
 メキシコの海で取れます。
 これは、(ネットで調べたら90種類以上のミネラルがあるとされています)

 ヒマラヤロックソルト
 これも84種類のミネラルが入っているそうです。

 精製されてしまうと、ミネラルが失われてしまうので、人の手で収穫され、工場などで精製されていないお塩をとる事で骨粗鬆症を事前に防ぐことが可能。

 カルシウムのサプリを取るのをやめて、良いお塩を買いましょう。
 そして、濃い緑の葉っぱを食べましょう。

 野菜は煮てもミネラルが失われません。
 野菜を煮出したスープが最高です。
 (お鍋の季節には、そのスープをしっかり飲むことでミネラルもしっかり吸収出来ますね!)

 キューブ型のスープストックは注意しましょう。
  多くは、MSG(グルタミン酸ナトリウム)という化学物質が入っていて、それは神経に毒となる有害物質です。

 そして、良い水を1日最低8カップ飲むこと。

 身体を酸性にする食べ物を極力避けること。

 身体を酸性にする食べ物とは、カフェイン、肉(牛・豚・鳥)、乳製品、アルコール、タバコ、そしてハイブリッドの麦食品です。

 1950年代から開発されており、今や全てのパン・パスタ・シリアルは、この人工的な麦から作られており、身体を強い酸性にします。

 牛乳は、逆に骨粗鬆症を促進させます。
 子牛にスーパーで売っている牛乳を飲ませたら死んでしまいます。

 ですから、ホルモン剤・ワクチンなど色々注射されていない、自然育成された牛の生の牛乳以外は、体を酸性にしますし有害です。

 身体が酸性になるとカルシウムを骨から排出してしまいます。

 最も酸性な物質とは硫酸です。
 最もアルカリ性が強い物質はカルシウムです。

 ですから、カフェイン、肉(牛・豚・鳥)、乳製品、アルコール、タバコ、そしてハイブリッドの麦食品を毎日摂取していると、非常に酸性な体になります。

 普通は7.3-7.4phですが、7.2phになると酸性が強すぎて死んでしまいます。

 身体が酸性になり過ぎていると、肝臓や腎臓が悲鳴をあげて、アルカリ性の最も強いカルシウムを最も多く蓄えている骨から出して来ます。

 それで命は救われますが、過剰に排出されたカルシウムが今度は吸収しきれずに、関節に溜まり、リュウマチ、関節炎、それから腎臓に結石を作ったりします。

 軟骨が飛び出して来て、医者にいくとカルシウムの塊だと言いますが、なぜ、カルシウムが骨の中に入らず、外に軟骨を形成するのでしょうか?

 これは医者が栄養学を勉強していない限り知りません。
 ひまし油を塗れば、その飛び出している軟骨は消えます。

 しかし、ひまし油を塗っても骨は壊れません。
 これが薬草の素晴らしいところです。
 身体に必要な部分だけ修復して、他を破壊しません。

 ですから、酸性にする食べ物をやめる事です。
 そして、十分な睡眠も骨を休める為に必要です。

 そして、骨を強くするには、筋肉と同じく運動が必要です。
 骨粗鬆症防止に最高の運動がジャンプすることです。

 常に重力に抵抗する運動をする事で若さを保つ事ができます。
 トランポリンを是非買って、ジャンプして下さい。

 NASAでも使われており、宇宙飛行士達は、宇宙に行って戻ってくると骨密度と筋肉が25%減退される事がありますが、トランポリンでジャンプする事で最も早く、元の骨密度になる事が研究結果で分かっています。

 宇宙飛行をする前も骨を強化する為にトランポリンでの運動を欠かさないそうです。
 (縄跳びもいいのかもしれませんね)

1.ミネラルを十分にとる。
 人の手で収穫された海塩がベスト。
 野菜、濃い緑の野菜。

2.1日8カップの良い水

3.酸性の食品を避ける

4.十分な睡眠

5.ジャンプする!

 これで骨粗鬆症を改善できます。


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